なぜ大阪に行ったの? <前編>
なぜ大阪に行ったの?
これはよく聞かれます御客様に。
愛知県に生まれ名古屋の専門学校で卒業して美容師免許を取得。
3年間地元のサロンで働き、その後大阪のサロンに8年。
大阪に行った時も
『なんで東京じゃなくて大阪やねん!』
っと突っ込まれ
大阪の人達は少し東京に憧れてる部分が少なからずありますしね
中部地方から大阪に逆流した僕をとても不思議に思っていたようです。
愛知県に帰ってきてからも、なんで大阪に行ってたんですか?
ってよく聞かれるんですよね。
そんなことで記事にしてみようかなぁと思いました。
大阪。
当時の僕はとても荒んでいて……そう。場所なんてどこでもよかったかもしれません…。
19歳で専門学校を卒業してその年にアルバイトしていたサロンにそのまま就職しました。
当時どこの美容室もスタッフ不足で困っている状態でした
御客様は黙って何もしなくても、溢れるほど来てくれるっていうくらい
スタッフが多いサロンが売り上げが伸びる時代だった。
店長、チーフ、男性のスタッフ4人、女性のスタッフ3人、2店舗の充実したサロンだった。
当時の僕はどこのサロンに就職するかを
給料よりも、サロンのスタッフ教育に1番【力】を入れているサロンを捜そうと思っていた
面接でレッスンの日はどれくらいありますか?っていう問いが今思えばアヤフヤだったかも。
しかし1ヶ月半バイト中に可愛がってもらった事に裏切る事が出来なかった。
それと
その時付き合っていた彼女、まぁ今の奥さんなんですが、彼女はOL。
休みが別々になってしまうので地元ならいつでも逢える
そんな下心もあった事は今でも覚えています。
そして就職試験もなくそのまま就職。
就職して働くサロンはバイトの時に働いた小さなサロンではなく
セット面が10個以上もあってシャンプー台も4つあるという大型のサロンだった。
素直にかっこいいと思った。
こんなところで働けるなんて夢のようだと。
そこで働く先輩達
かっこいい男性スタッフや可愛いらしい女性スタッフがとても魅力的だった。
ここで成り上ってやる!!!!!
ヤル気と気合でみなぎっていたのであります。
とはいうものの…
最初は鏡だらけのサロンの中では御客様とも恥ずかしくて顔を合わせる事もできない。
とにかく緊張の毎日。
御客様には新人?みたいな眼でみられますし、その御客様に触れる訳でありますから
手もプルプル震えますがな^^
最初に教えてもらう技術はシャンプーなんですが
バイトで少しかじっていた事もあり、すぐに上達していった。
御客様が
『気持ちよかった~~♪』
と言ってもらうのがホント嬉しくて。
そんな喜びを覚え、シャンプーを指名してもらえるようになってました。
そうなれば店長や先輩にたくさん誉めてもらえるようになり
仕事もどんどん楽しくなって行きました。
しかし
そんなに簡単にいく訳がなかったんです……。
【後半につづく】

せがれ兄 5歳 4ヶ月
サッカーを楽しく続けているみたいですねぇ。シュートを決めた!っていつも喜んでいる。
まだ初めて半年くらいですが、続けられてるのがなんとも嬉しいのですけども。
習い事をもう一つ増やすべきか、考案中。
せがれ弟 3歳 0ヶ月
サッカーの参加は3歳からですけど、もうちょっと保育園に慣れてからっていうことで。
人生って苦労の連続ですよね?
手に職があるって事は素晴らしい事だと思いますよ~
職人さん?ですもんね~違うかしら?職人の分野じゃない
一生続けられる仕事ですからね^^定年もないし・・
★家も職人さんですからぁ~(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
つづきの気になる終わり方ですね~^^
たかさんのようなプロも
新人のころがあったんだなあ・・・。
いつも行く美容室に新しい女の子が入って
ちょっと緊張気味なんですが
笑顔で接したいと思ってしまいました♪
なんてとこで終わるんですかw
大阪にかすってもないトコじゃないですかww
そこで待て次号?!
しかもこの流れは<せがれ弟誕生秘話>を彷彿と。。。(ワクワク
死ぬまで仕事が出来たら幸せですね。
一人でも御客様が来てくれる限り続けたいですね。
新人さんもいろんな経験を経て成長していくんですね
そんな時の御客様の一言はとても嬉しいものなんですよ。
かすったら終わっちゃいますがな(笑)